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2262件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

というのを踏まえてこれまでいろいろやらさせていただいた結果が、規模も、まあ何十兆円、二十兆円ぐらいからいろいろやらせていただきましたけれども、何度もこのあれを利用して、私どもとしては、リニアモーターをやってみたり、高速道路だ、飛行場などいろんなもの、というのは財政投融資というものをかなり積極的に使わせていただいてこれまでやらせていただいたんだと思っていますが、これはいわゆる資産の投資ですから、何も赤字公債

麻生太郎

2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

国務大臣麻生太郎君) 少なくとも、いろんなもので金を、一九九二年、赤字公債を再発行し始めたあの頃、国の借金は二百七十兆ぐらいだったと思いますね。金利が五%半ばぐらいだったのかな、そんなものだと記憶しますけれども。今それが四倍になって一千兆。金利は。上がらなきゃおかしいじゃない。俺たちが習った経済学はそうなっているはずですよ。ならないじゃない。マイナスですよ、マイナス

麻生太郎

2021-03-17 第204回国会 参議院 予算委員会 第12号

われましたように、高速道路の暫定二車線を拡幅して四車線化するというようなこととか、地方の機能、航空機の例、今二千メーターとか千五百メーターとかいうものを二千五百とかそういったものにしていくといったインフラ整備等々に約二兆、二兆かな、二兆充てているんだと思いますが、引き続き生産性の向上とか、そういった国土強靱化に直接つながるというものは、これは間違いなく資産として、国としてはこれは大いに活用になりますので、赤字公債

麻生太郎

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

臨財債は、建設公債のような種類の借金ではなく、赤字公債の意味合いが強いと思っています。いわば、子供の名義のクレジットで親が日々の暮らしのために借金をするような、将来にツケを残す借金だと思っているんですが、もうこういうような、地方財政を圧迫するような臨財債はそろそろやめるべきだと思うんですが、これも大臣の御所見を伺えますでしょうか。

美延映夫

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

まず、最初の御質問には、これは御指摘があっておりますので、その点に関しましては、この清水先生の御質問の答弁というのは、質問者階先生、そのお隣に座っておられますけれども特例公債法案は無尽蔵に赤字公債発行することを可能にするものじゃないか、そういう御質問があったんだと受けまして、各年度における具体的な赤字公債発行額というものは、これは特例公債法ではなくて毎年度予算において定められておるものなんですよ

麻生太郎

2021-01-28 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第1号

一九九二年には赤字公債を再発行するようになった、多分九二年だったと記憶するんですが、あの頃の国債発行総額二百七十兆ぐらいだったので、金利が五%ぐらいだったと思いますね。今一千兆超えているんですから、それで金利は五%じゃないですよ、ゼロ%に近いんですから。これはどう考えても我々が習った経済学とはもう全く違いますから、今置かれている状況というのは。  

麻生太郎

2021-01-27 第204回国会 参議院 予算委員会 第1号

国務大臣麻生太郎君) これはいつの時代でも、私ども、最初受けました頃の予算、白眞勲先生当選された頃だと思いますけれども、九三年、初めて日本赤字公債出したとき、あのとき日本国債発行総額二百七十兆円ぐらいだと思うんですけれども、それが今一千兆超えて、あの頃の金利は五%ですよ。それが今はゼロ。我々の習った経済学なんか何の役にも立ちませんわな。だって借金が四倍になったんですよ。

麻生太郎

2020-12-01 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

国務大臣麻生太郎君) これはもう上田先生指摘のとおりでして、今言われたようなものはやっぱり、そうですね、一九八九年の十二月に株価が三万八千九百十五円付けて、翌一九九〇年代から次第に落ち始め、赤字公債の再発行を始めたのが九二年、そして、御存じのようにアジア通貨危機が九七年で、北海道拓殖銀行倒産、三洋証券、山一証券倒産、翌年には、そうですね、長期信用銀行なんてのも倒産して、ばたばた金融というものが

麻生太郎

2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

が進みますと、負担する人の側の比率がどんどん高くなって、これが導入された昭和三十五年は勤労者六人に対して高齢者一人ぐらいの比率だったものが、今二・五ぐらいになったのかな、もっと下がったかな、ぐらいと一人になっておりますので、それは簡単に言えば税金三倍ぐらいもらわぬと割に合わぬという、単純に引き延ばせばそういうことになるんですが、今はそういうことをせずに、その分は保険ではなくて税金、しかもいわゆる赤字公債

麻生太郎

2020-06-12 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

国務大臣麻生太郎君) 渡辺先生、九四年でしょう、たしか赤字公債発行になったのは。私の記憶だけれども、一九九四年だろう。違ったか。九四年なんですよ。あのとき、金融借金は二百七十兆ぐらいあったんだ、たしか。私の記憶ですからちょっと違っているかもしれませんが、大して違いというのはありませんが、そんなに違っていないと思います。金利幾らでした。五%ですよ。

麻生太郎

2020-05-19 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

どもとしては、そういった話としては、少なくとも、我々が一九九二、三年に赤字公債を再発し始めたころの国債が二百五、六十兆、当時の金利が五%ぐらい、それが今は千兆を超えてゼロ%ですから。こんな、我々が習った経済学なんというのは何の役にも立ちませんよ。全くそんな事態ありませんから、これまで。  

麻生太郎

2020-04-30 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

内閣府が新しく出すのは七月ということになっていますので、私どもとしては、それを、内閣府が決めた話を、いや、これ駄目ですよなんということをうかつに言える立場にはありませんから、私どもとしては、厳しいということは確かですけれども、七月の段階でどういったものが出てくるかというのを見極めた上でないと、基本としては財政健全化というのをきちんと取り組む姿勢を我々が示しているからこそ、これだけ今回も大量な赤字公債

麻生太郎

2020-04-30 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

また、少なくとも税収が、民主党から自民党に移ったときに三十五兆ぐらいだったかな、三十五、六兆ぐらいだったと記憶するんですけれども、やっとそれが六十兆ぐらいのところまで景気を良くして伸ばしてきて、赤字公債比率リーマンのとき五十何%に超えたんで、税収より借金の方が多いという状況だけは一日も早くと思って、それが、税収が、今三〇、四〇ぐらいまで、ところまで税収見積もって、だんだんだんだんだんだん公債比率

麻生太郎

2020-04-06 第201回国会 参議院 決算委員会 第2号

がほかの国では起きておりますけれども、こういう状態を乗り越えるために、指示を踏まえて最終的な今詰めの作業を行っているところでありますけれども、その上で、二〇二五年のプライマリーバランスの黒字化目標というのはこれきちんと掲げておかぬと、こんなもんやめましたという話じゃありませんので、そういった意味で、私どもとしては歳出歳入両面の改善を進めて財政健全化を図っていかにゃいかぬということだと思いますが、赤字公債

麻生太郎

2020-03-02 第201回国会 参議院 予算委員会 第4号

さはさりながら、公費を入れるといっても赤字公債というわけにはこれはいかないわけでありますので、その財源をどうしていくのかということも含めて全体のバランスの中で議論をしていかなきゃいけない課題だというふうに思っております。  

加藤勝信

2020-02-14 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

そもそも、社会保障なんというのは、御存じのように、必要な財源は確保されていないんですから、そのまま急速な高齢化ということになりましたものですから、それによって急速に社会保障費が増大して、国家予算の三分の一だ何だというようなことまで大きなものになってきているんですけれども赤字公債発行という形でそれを補っておるというのは、これは、今御指摘のように、将来世代ツケを回しておるのではないかという状況にあります

麻生太郎

2020-02-14 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

この社会保障費というのは、そもそも、必要な負担というものをいただかないまんまに給付だけずっと拡大させてきたということがこういった大きな増大を招くことになったんだと思っておりますけれども、この結果、給付かなり部分というものを赤字公債で賄っているという、将来世代による負担によって賄われているのが問題なんです。  

麻生太郎

2020-02-14 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

麻生国務大臣 今般の令和元年度補正予算につきましてですが、赤字公債を二兆二千億発行させていただきましたけれども、これは、今申し述べられましたように、外需の落ち込み等々の影響を受ける中で、主に製造業を中心としていわゆる企業収益が大きく下振れをしたことと、その法人税収が落ち込んだこと等によって税収減額補正を行うようにしたためのものであります。  

麻生太郎

2020-01-30 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第1号

その歳出追加財源についていろいろ検討させていただいた結果、いわゆる建設公債などで賄えない部分につきましては、特例公債追加発行をするのか、若しくは公債のいわゆる償還というものの財源を活用して国債発行を抑制するかという選択があるという、二者択一とは言いませんけれども、そういった中で、私どもとしては、近年の補正予算では、リーマン・ショックのときに、いわゆる一次補正を除いて追加歳出追加財源のため赤字公債

麻生太郎

2020-01-30 第201回国会 参議院 本会議 第4号

経済再生財政健全化を両立をすると胸を張るのであれば、決算剰余金という隠れみのを使うことなく、赤字公債発行し、国民の評価を仰ぐべきです。安倍総理には、次の世代負担を先送りしないという、国家財政を預かる者として当然の責務を果たす意欲が全く見られません。  以上、本補正予算に反対をする主な理由を申し述べました。  

塩村あやか